治療内容の説明を十分に行います。滅菌、消毒等感染対策に気をつけています。
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ブログをご覧いただきありがとうございます。
院長、竹島です。
先日、当クリニックで光学印象スキャナー(口腔内スキャナー)を2台、導入しました。
こちらの光学印象スキャナーは、主に被せ物を作製するときの型採りをするときに使用します。
従来のアナログでの型採りはピンクの粘土のような材料で行いますが、このスキャナーではデジタルデータを採取していきます。
デジタルデータにすることで以下のような様々なメリットがあります。
上記以外にもまだまだ大きなメリットがあるのですが、少し専門的な内容になるので記載は省略させていただきます。
もう一台の光学印象スキャナーは主に歯並びを治す矯正治療に使用します。
デジタルデータで歯並びをスキャンすることで主に以下のようなことが瞬時に判定できます。
こちらの光学印象スキャナーを使用して、従来はブラケットといわれるものを歯につけて行っていた矯正治療を透明なシートを使用したマウスピースでの矯正治療が可能となります。
詳細はこちら↓をご覧ください。https://www.invisalignjapan.co.jp/consumer/mouthpiece
今回2台の光学印象スキャナーを導入しました。
これからも良いと思われる機器に設備投資を行っていきます。
廣冨です。
先日、角祥太郎先生を講師としてお迎えし、当医院内にてセミナーが開催されました。
約1年前のセミナーは新型コロナウイルスの影響により遠隔ライブセミナーでしたが、今回は対面でのセミナーでした。
大雑把にまとめますと、「人間は感情の動物である」ということをベースに、自分がどのような感情を感じているのかに留意することで様々な対応策を考えよう、という内容でした。
感情は主に喜・怒・哀・楽の4つに分けることができ、それぞれ下記のように考えることができるようです。
喜・・・「喜びポイント」
怒・・・「自分の長所の裏返し」
哀・・・「自分のストレス耐性が低いところ」
楽・・・「疲れたら行くところ」
例として怒(イライラ)について考えてみます。
何かに対してイライラするということは、裏返すと「その事について最善を知っている」ということだそうです。
つまり、より理想的な状態をイメージできているからイライラするようです。
仕事中に何かにイライラした時は、「イライラした・・・ということは?」と一呼吸おいて、改善策を考えると役立つようです。
他の3つの感情についても活用ポイントがありそうですが、まずは今の自分がどのような感情を感じているのかに気付く「視点」をもつと良さそうです。