歯科治療はとても細かい作業になります。

近年、歯科用の顕微鏡が開発され、急速に診療に利用する歯科医師が増えています。
（現時点で全国の10%といわれております）

大きく拡大して、明るいライトの下で視ながら治療することで、より正確な治療を行うことが可能となります。

マイクロは歯科治療にとって、非常に有効な機器ではありますが、使いこなすまでトレーニングが必要です。

現在、日常診療でマイクロを使用する頻度が増えていますが、よりマイクロを使用する技術をブラッシュアップしたいと思い、今回の研修を受講しました。

情熱的に非常にわかりやすく解説していただきました。

インストラクターの皆様にも、丁寧に教えていただきました。

学んだことを日常の診療に生かして、より良い治療を行うために尽力していきます。

11月20日（日）

名古屋で設計や院内のシステムにかなりこだわった歯科医師のセミナーを聞きに行きました。

当院での治療はマイクロといわれる歯科用の顕微鏡で、拡大できて、診療の内容を録画してお見せできる機器を使用して行う方向にシフトしていっています。

マイクロを設置する場所にセンチ単位でこだわってらっしゃる先生の講義で、クリニックの増築中のとても良い時期に拝聴することができました。

また院内のスタッフの連携にインカムを使用していますが、インカムは患者様とお話ししている最中にも聞こえてきたり、グローブをつけていると衛生面から触らないようにしているので外さなければいけなかったりとデメリットもありました。

今回、院内の連携にアップルウオッチを使用する方法を教えていただきました。

設定が難しそうですが、インカムよりもメリットがありそうです。

チャレンジしてみようと思います。