治療内容の説明を十分に行います。滅菌、消毒等感染対策に気をつけています。
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ブログをご覧いただいている皆様、こんにちは。院長、竹島です。
前回の4月に引き続き、当クリニックで行っているデジタル技術の活用に関して記載します。
今までアナログでのみ行っていた治療に、デジタル技術が取り入れられる事で様々なメリットがあり、日々その事を実感しております。
歯並びを整える矯正治療の分野でのデジタル技術で、インビザラインというものがあります。
従来は写真やレントゲンや模型を見て診断した後に、歯にブラケットといわれる矯正治療の装置をつけて行っていました。
デジタル技術を活用した、インビザラインといわれる矯正治療では、透明で目立たないアライナーという装置を用いて矯正治療を行う事が可能です。
インビザラインでの矯正治療を行うには、まずはスキャナーを用いて歯並びの情報をスキャンします。
スキャンを行った歯並びのデータからは、1本ずつの歯の大きさや角度、動かせる距離・角度など多くの情報を得る事ができます。
このデジタルデータを用いて治療の計画を立てます。
実際に行っている治療計画の画面がこちらです。
最終的にどのような歯並びになるのかを事前にシュミレーションして、そこから逆算して計画を立てる事が可能です。
(こちらの方は56ステップで治療が完了する見込みです。それぞれのステップは1週間〜10日間かかりますので、順調に行っておおよそ1年半での治療の予定です)
そしてこのデジタルでの治療計画のデーターから、大型の3Dプリンターによってアライナーが製作され、目立たない矯正治療を行う事ができます。
今回は矯正治療についてのデジタル技術の応用に関して記載させていただきました。
こんにちは。斉藤です。
先日の院内ミーティングが行われました。今月も角祥太郎先生に講師として来ていただき、医院の理念について数名のグループに分かれワークを行いました。
「理想」-「現状」=「課題」をキーワードに
出来上がった医院理念(理想)を皆で読み込み、各々思ったことや考えたこと(現状)を考え話し合うことで、今後取り組んでいく「課題」を見つけるというワークでした。
現状医院でできていないことを「もったいない」で終わらせてしまうのではなく、「ってことは〇〇することができる」とポジティブな提案をし合えることが良い組織の秘訣ということを学びました。また、風通しが良い組織とは、他の人の価値観を面白がれる組織という考え方も学びました。
理想に向かってより良いサービスを提供できるようにスタッフ一丸となって取り組んでまいりたいと思います。