治療内容の説明を十分に行います。滅菌、消毒等感染対策に気をつけています。
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こんにちは。院長、竹島です。
今回は歯科のデジタル技術の進歩に関して記載させていただきます。
通信速度が4Gから5Gになったり、A Iの性能が日進月歩で進化して行っております。
歯科の分野でも、以前よりデジタルテクノロジーの開発が進んでまいりましたが、まだアナログには勝てない領域も多くありました。
ところが近年の新しい機器の性能は、分野によっては人間の経験で行うもの(例えば長年修行した技術)を確実性やムラの無さで完全に上回るものも開発され、実際に運用できる体制が整いつつあるように感じいています。
例えば、歯の型を採る作業です。
現在、歯科ではピンク色の粘土のようなもので、お口の型を採らせてもらうことも多くあります。
この作業をスキャンする機器で行えるようになります。
スキャンにより歯の型をとることができる機器の導入により、型取りの正確性が向上し、時間も短縮し、患者様の負担を軽減することが可能になります。
現在、全ての型取りが対応できるわけではないですが、大部分をこの機器でまかなえるかと考えています。
この機器だけではなく、歯科の多くの分野でデジタル技術革新がおこっています。
随時、新しい機器を導入して、治療の正確性の向上に努めてまいります。
こんにちは。廣冨です。
今回は、個人的な「禁煙の方法」について記します。
口の中の検査や治療をするという職業上、診療にあたっておりますと「タバコの匂い」のする患者さんが時々いらっしゃいます。
全身の健康に悪影響があることは分かっていても、なかなか禁煙できないという方も多いのかもしれません。
歯科領域では、喫煙者は歯周病が発症しやすく、また悪化しやすいことが分かっています。
かくいう私も、20歳の頃から20年程喫煙しておりました。
今ではもう、禁煙してからかなりの年月が経過しておりますが(正確な年数を記すと年齢がバレますので…)。
私も何度も禁煙に失敗した経験があります。
ニコチン入りのガムを使ってみたり、たばこやライターなどを捨ててみたり…。
私が最終的に禁煙できた方法は、徐々にたばこの本数を減らしていく、というありきたりなものでした。
具体的には、まず一日一箱(20本)だったのを、無理のない範囲で10本程度にまで減らしていきます。
数ヶ月~半年かかっても良い、という位の長い目で。
そしてそれをさらに時間をかけて一日数本にまで減らし、その状態をしばらく維持すると、恐らくニコチン中毒が軽くなるからだと思うのですが、割と苦痛が少なく禁煙できたように記憶しております。
一般的に、禁煙というと一日一箱(20本)だったのをいきなりゼロにしようとするかもしれませんが、中毒の度合いが強い状態でゼロにすると苦痛を伴い失敗してしまうのでは、と思われます。
まとめますと、個人的な禁煙のコツは「長い時間をかけて中毒の度合いを軽くして、それから完全に禁煙する」ということになります。
こんにちは。斉藤です。
本日は、入れ歯や矯正器具の表面コーティングについて紹介したいと思います。
入れ歯などのお口に入れる装置は、清掃を怠ると細菌や歯石などが付きやすいですが、表面に薄いコーティングをしてあげることで汚れが付きづらく、また落としやすくなります。
たとえるならば、車のワックスがけのようなものです。
実際にコーティングをしていただいた患者さんの義歯を数日間つかってもらい、確認したところ、表面のぬめりがつきづらいように感じました。
このコーティングの効果は、3か月程度ですが、1回10分程度でできますので
・入れ歯の臭いが気になる
・お手入れしていても汚れが付きやすい。
などでお困りでしたらお勧めいたします。
お気軽にお声がけください。