治療内容の説明を十分に行います。滅菌、消毒等感染対策に気をつけています。

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3/6 院内での感染対策 

はじめまして。事務の福島です。

コロナウイルスが猛威をふるい、県内でも学校の休校をはじめとしていろいろな方面で影響が出てきています。

当クリニックは普段からアルコールでの清拭や次亜塩素酸水による消毒などを行っていましたが、3/1から感染対策を次のようにさらに強化しています。

  • 待合室で次亜塩素酸の噴霧
    新型コロナウイルスには次亜塩素酸も効果があるようです。次亜塩素酸水も利用できる加湿器を導入し常に稼働しています。

  • 各治療台に除菌効果のある薬剤を設置
    「ウイルスバリアノヴァ」という薬剤を使用し、空間除菌を行っています。
    院内では以前からスタッフの消毒用としてハンドフォームやミストタイプのものを使用していましたが、今回を機会に各治療台にゲルタイプの送風機を設置しました。
    塩素やアルコールを含んでいないことから使用しても臭いは一切なく乳幼児から大人、ペットまで使用することができる優れものです。
    製品の詳細に関しては【こちら】からご確認ください。

来院される方のお口の中を触っていますので、普段から衛生対策には十分注意をしておりますが、これまで以上に注意して地域の方に安心して通院してもらうことができるよう日々の診療を行っていきます。

3/10 セミナー報告

こんにちは。廣冨です。

去る3/2(月)13:00~16:00に角祥太郎先生を講師としてお迎えし、滑川市民交流プラザで当クリニックのスタッフを対象としたセミナーが開催され、大変興味深いお話を伺うことができました。

その中で、「自分の好きなこと・特異なことを日々の業務にどのように役立てるかを考える」というワークがありました。
私は読書が趣味ということもあり、「職場としての歯科医院について書かれた書籍を読み、参考になる点があればそれをフィードバックする」ことにしました。

実はこのワークの最中、すでに思い当たる書籍がありました。

ー不機嫌な職場(講談社現代新書)
です。
この本には社内の人間関係を改善する方法が書かれており、良好な職場の一例として、ヨリタ歯科クリニックさん(大阪府東大阪市)が紹介されています。

以下、ヨリタ歯科クリニックさんの特徴を簡単にまとめます。

  1. 初めての患者さんはまずカウンセリングルームに通され、これまでに経験した歯科医院への不満や気になることを聴取(麻酔が痛かった、顔にタオル掛けられるのが嫌など)
  2. 予防中心の診療ーー歯科衛生士が担当する、予防専門のフロアがある
  3. 「この病院は『ありがとう』という言葉があふれている」ーーインタビューを受けたスタッフの声

上記の3点だけでも当クリニックと非常に似ているなぁと感じました。
特に2については、昨年7月より治療用チェアが3台増設となり、従来からの4台は予防専用として主に歯科衛生士が担当し運用されています。
そのため治療のためとメンテナンスのために来院される場合では通される場所が異なります。

また、当クリニックではスタッフ同士で頻繁に「ありがとう」という言葉を使っています。
仕事上のこととはいえ、何かをしてもらうことは決して「あたりまえ」ではない、という考えに基づいているのではないかと推察しています。
余談ですが、竹島院長の場合はありがとうに「ございます」までつけられます。

以上、書籍に紹介された歯科医院と当クリニックを比較してみましたが、「削って詰める・被せる」だけでなく、患者さんの健康維持・増進を目指すと予防中心の診療へと自然と舵を切ることになるだろうか、と感じたところです。

虫歯治療とは異なり、予防は痛くなることが少ないので歯医者にも通いやすいと思います。
地域の皆様に通いやすい環境を提供できるよう今後も努力し続けます。

3/20 感染対策

院長 竹島です。

今回は感染対策について記載いたします。

先日、週刊誌で新型コロナウイルスに関連した歯科医院のリスクに関しての記事がありました。(以下のサイトで閲覧できます。)
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200307-00000021-pseven-soci&p=1

歯科医院は口腔内の唾液や場合によっては軽度の血液に触れる環境です。
そのため、常に感染対策を行うことが必須の環境です。

歯を削るハンドピースは使用ごとにオートクレープという危機で滅菌処理します。

ハンドピースのみならず、すべての使用する機材は使用ごとに滅菌、あるいはワンユースのディスポーサブル(使い捨て)のものを使用しています。
治療が終了するたびに、治療用チェアや周りの環境をアルコール消毒を行っています。
これらの作業は当クリニックにとっては以前からのルーティーンワークとなっています。

お口の中に触れる器具はすべて治療後に個包装して滅菌しています。

あらゆる方面からマスク・グローブ・アルコールを確保して日々診療しています

当然ですが、歯磨き指導やフッ素塗布のような歯を削らない診療でも、毎回すべて消毒をしてからご案内しています。

家族単位でご来院の場合のご兄弟のお子様を診療するときにも、同じ家族だからと言って滅菌・消毒作業を省略することはありえません。

 

また、飛沫感染・エアロゾル感染対策としまして、クリニック内の空間の除菌にも取り組んでいます。

こちらは以前報告させていただきました、次亜塩素酸水を噴霧したり、ウイルスバリアノヴァという製品を24時間稼働させ続けて行っています。

 

感染対策は常日頃から行っており、新型コロナウイルスが収束しても手を抜いたりするものではありません。

当クリニックには、各種セミナーに出会った歯科医師、院長先生や衛生士さんや他歯科関係者の皆さんが全国より見学にきていただくことがあります。
見学にお越しの皆さんに、こんなにバックヤードがきれいな歯科医院は見たことないなどのお褒めの言葉をいただくこともあります。

今後も診療のみならず、業務として継続して感染対策も改善できるところはないかを考えて必要に応じて定期的に改善に取り組んでいきます。

3/31 感染対策②

こんにちは、斉藤です

今週の日曜日に、ウェブ上で院内感染対策のオンラインセミナーを受講しました。

医療従事者向けの専門的な内容もありましたが、日常の手洗い等について役立つ内容がいくつかありましたのでこの場を借りて簡単にシェアをしたいと思います。

 ①正しい方法で手を洗う。

 さっと洗うのではなく、入念に洗うことが大切です。

厚生労働省のホームページに動画がありましたのでリンクを載せておきます。

正しい手洗いの仕方

②手をふく際は清潔タオルかペーパータオルを使い、複数人で使いまわさない。

 せっかくきれいに洗っても、きれいなものを使わなければ手をふく際に汚染されてしまいます。

 ③指輪や時計の装着はなるべく控え爪を短く保つ。

病院内での調査に関するものですが、

「指輪を装着したまま作業を行うと手指に付着する細菌数は約10倍になる」という論文があるそうです。

 ④公共のものは、利き手と反対の手で触れると感染のリスクが低下する。

 人間は、利き手をよく使っているため、利き手は汚染されやすく、また顔も利き手で無意識に触りやすい。そのため公共のものを意識的に利き手と反対の手で触るようにすることで、手から目、手から口への感染のリスクを低下させることにつながるようです。

 

1人1人が正しい手洗いを日々実践していくことで地域全体の感染のリスクを少しでも下げることにつながると思います。今日紹介した内容も含めてセミナーで学んだことを当院のスタッフで共有し、実践してまいりたいと思います。

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