治療内容の説明を十分に行います。滅菌、消毒等感染対策に気をつけています。
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こんにちは。廣冨です。
これまでの私担当分のブログでは、患者様からの質問の多い項目について記載してまいりました。
今回の第5回目では視点を変えまして、患者様にぜひご理解いただきたいことを記してみたいと思います。
今回のテーマは
「定期検診がおススメなのはなぜ?」
「早めの受診がいいのはなぜ?」
です。
口の中の主な病気にはむし歯と歯周病がありますが、むし歯の方がイメージしやすいと思いますので、むし歯を例に話を進めます。
むし歯の初期では痛みなどの症状がない、あるいは非常に弱いことが多く、そのまま放置すると症状が悪化してしまいます。
気づいた時には大きく進行してしまって、治療のための回数や期間が長くなる傾向にあります。
歯の内部には神経がありますが、歯の神経を取ってしまうとその歯が割れやすくなったりするため、歯の寿命が短くなることが知られています。
しかしむし歯が歯の神経にまで及んでしまうと、歯の神経を取らざるを得なくなってしまいます。
つまり、まずはむし歯にならないことが最優先なのですが、なってしまった場合には早めに治療を受けることが大切です。
ところが、初期のむし歯をご自身で気づくことが難しいので、定期検診がおススメになります。
今回は定期検診の必要性について、むし歯を例に記してみました。歯周病の場合にはさらに症状がない場合が多く、気づいた時には「近い将来抜歯をするしかない」状態になってしまうこともあります。
以上のことより、当クリニックでは定期検診をおススメしております。
まずはお気軽にご連絡ください。
こんにちは。歯科技工士の滝川です。
Ray Dental Labor代表の都築優治さんのhands-onセミナーに参加してきました。
10:00~17:00の時間で前歯一本をオールセラミックで作る実習をみっちりしてきました。
簡単に内容を説明しますと
オールセラミックの明度のコントロール、彩度、透明度、形態、陶材の選択などがありました。
日本トップレベルの技工士から教われる機会はホントに希少なのでたいへん有意義な時間となりました。
金属を使わないオールセラミックは近年主流になってきました。それ故に一昔前の学校では一切授業では学べない分野です。
こうして自分で新たな知識、技術を取りに行く大切さを改めて痛感しました。
最後には都築さんがセミナーで作られたオールセラミックも頂くことができました。
その後の懇親会でもセミナー内容以外の質問をたくさんさせていただきました。有料レベルの情報を惜しみなく教えていただきました。
この1日で得た技術、情報を歯科ミントクリニックに来院される患者さんのために活用していきます。
こんにちは。竹島です。
今回は最近受講したセミナーの内容をご紹介します。
2/2(日)
スタッフ2名とともに、東京にて勉強会に参加しました。
この勉強会は治療技術の勉強会ではなく、
「普段行っている治療の内容をどのように来院していただいている患者様にわかりやすくお伝えするか」
といった内容になります。
皆様それぞれご予定もあるお忙しい中来院していただいていると思います。
(当クリニックでは予約していただいた時間通りにご案内するように尽力しています。たまにお待たせすることもあってしまいますが…)
限られた時間内で、いかにわかりやすくお伝えできるかは非常に重要なことだと思っております。
当クリニックでは会員の当初より治療用チェアの前にモニターを設置しわかりやすく説明することを、医院のコンセプトの一つとしてきましたが、まだまだ改善する点が多く見つかりました。
お休みの日曜日に、東京まで一緒に勉強会に参加してくれましたスタッフに感謝しております。
一人で受講するよりも多くのことが実践できると思います。
2/13(木)
東京でアライナー矯正の勉強会に行ってきました。
現在、歯科では見た目が悪い金具を使わない透明なアライナー矯正がかなり注目されています。
実際に行われている多くの症例やアライナー矯正のメリット・デメリットを学ぶことができました。
いろいろな治療法を学び、しっかり提供できる状態でご案内させていただきます。
2/20(木)
2020年2月20日という2と0がそろう記念すべき日(笑)に東京での勉強会に参加してきました。
こちらは経営者として学ぶことが多い内容の勉強会でした。
昨今の働き方改革や少子高齢化で経営者として(治療技術以外に)学ぶことがあり、内容も変化するスピードも速くなっているように感じています。
いかに優秀なスタッフを雇用して、安定してもらうことは良質な歯科医療の提供に不可欠です。
どのようにやりがいがあって働きやすい労働環境を築いていけばよいか、非常に考えることが多く学びになる時間でした。
今後も継続していろいろなことを学び、地域の皆様に提供していきたいと考えております。
こんにちは。斉藤です。
今回は歯科治療には欠かせない「麻酔」について少しお話をしたいと思います。
歯科治療を受診されるうえで麻酔が苦手という方も多いのではないでしょうか。
私も子供の頃は注射が嫌いで、「虫歯治療」=「注射される」=「嫌だ」という思考回路が出来上がっていました。
歯科領域では、骨の中に埋まっている歯の神経に麻酔を効かせなければいけないため、どうしても強圧で組織の中に液を入れなければならない場面に多く遭遇します。
強い痛みを感じるのは、針を刺す時よりもそのような強圧をかけたときに感じるといわれています。
当院では麻酔時の痛みを極力避けるために電動麻酔器を使用して麻酔を行っています。
この機械はとても優れもので、組織の中に液を入れる圧力を機械で一定にコントロールすることで強い痛みが出るのを防いでくれます。
麻酔時の痛みを完全になくすことは難しいですが、私たち術者としても痛みに配慮した治療を行う上で電動麻酔器の使用は欠かせません。
「歯科麻酔」=「痛くて不快なもの」というイメージを払拭することができるように日々の診療にあたってまいりたいと思っております。